2020年11月20日

201120 宮田みゆき / 『50歳からの筋トレ・メソッド』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★宮田みゆき / 『50歳からの筋トレ・メソッド: 体を鍛え、心を整える』



●心トレ(心のトレーニング)

・人と比較しない。

・自分を責めない。

・がんばったときには自分を認めて褒める。

・今日はこれをやる!と毎日達成できる『小さな目標』をつくる。

・がんばり過ぎない。

・小さなゴールを大切にする。


こうした日々が自信となり、

よりいっそう輝ける自分に変えていくことができる。



●トレーニングでいちばん大事なのは”心”


よい筋肉のついて健康的な体をつくるには、

イライラしていたり、何かを思い悩んだままでは難しいと思います。


ただやみくもに運動だけしても、心も強く健康でなければ、

効果は薄いだろうとわたしは信じています。


体を鍛えるために筋トレをするだけでなく、心も強く保っていこう、

心と体の両方ともに強い力をつけていこうというのが、

わたしが目指すところです。


心と筋肉とは、想像するよりずっと深い関係にあり、

何より心を強く保っていないと、

よい筋肉を鍛えることはできないと、信じている。



●「重たいと思うけど、がんばって上げてね」と筋肉に話しかける。

 筋肉は裏切りません。



●筋トレを開始してから15分くらいで、「成長ホルモン」が分泌されます。

 そしてこの成長ホルモンによって、脂肪が分解され、

 一度壊れた筋肉が再合成されて、より強い筋肉となります。

(筋トレ終了後、2〜3日経ってから)


 ほかにも成長ホルモンには、

(1)骨の強度維持、骨粗しょう症の防止

(2)免疫機能の維持

(3)体がリラックスしたのち、より強くなる

 などという効果があります。



●筋トレの精神的なメリット

(4)記憶力の向上、疲れややる気の低下防止


(5)ストレスが軽くなる

 決められた目標を達成できれば、

 その爽快感でマイナスの気持ちを和らげることができます。


(6)気持ちをリセットできる

 集中して筋トレをする間だけでも忘れることができる。


(7)気持ちをコントロールできる

 自己管理ができるようになると、ストレスもコントロールして、

 気分を安定させることができるようになります。


(8)寝つきがよくなる

 適度に体を疲れさせれば、質のいい眠りが訪れるようになります。


(9)うつの予防効果がある

 脳の血流がよくなり、うつ状態も改善する可能性があるといわれています。



●人を変えることは簡単ではありません。

 自分の見方・考え方を変えてみるほうが

 結局は目的に近づくことができるものです。


 どんな完璧に見える人にもアンチはいます。

 何をしようがしまいが、非難する人は非難します。


 他人は無責任ですから勝手なことを言うものです。

 ひとり一人の言葉をまともに受けとめていたら、生きていけません。


 ある意味開き直って、「自分が心地よければいい」

 と考えるようにしてみたらどうでしょう。

 言い方は悪いですが、こういうことに関しては、

「自分がいいと思ってさえいれば、他人はどうでもいい」のです。


 意見してくる人に対しては、”それはその人の意見”として、

「自分は欠点ばかりの人間かもしれないけど、まあ、いいか」

 くらいの気持ちで軽く受け止めるようにしてみる。


 そして、自分にとって前を向かせて励ましてくれるような言葉、

(お世辞という意味ではなく)

 心がうれしくなるような言葉を取り入れるようにするのです。



●変わるきっかけやチャンスは、きっとどこにでもあるはずで、

 その気になっていれば、向こうから近づいてくるものです。



●筋トレの体調不良の改善に役立つ効果

・活動しやすい体になる

・血行がよくなる

・風邪をひきにくくなる

・冷え性が改善される

・骨が強くなる

・糖尿病、脂質異常症の予防になる

・持久力、柔軟性、バランス能力が改善される

・認知症の予防になる

・不眠が改善される

・ストレス解消に役立つ

・ダイエット効果がある

・不安の解消に役立つ



●筋トレを行ううえでのポイント

(1)筋トレの前に

体を動かしながら、関節を回すような動きをする体操。

例:ラジオ体操、ようかい体操


※最近、プロスポーツ界では、ストレッチは、

 柔軟性は上がっても筋力が落ち、それがケガにつながるという見方。


(2)タイミングを生かして体脂肪を燃やす

無酸素運動である筋トレの後に、

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行う。


成長ホルモンにより分解された体脂肪を燃焼するのに効果があるのが、

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動なのです。


また、体脂肪は有酸素運動を始めて、20分ほど経ってから燃え始めるので、

最低でも20〜30分は、ウォーキングやジョギングを続ける必要があります。


(3)筋トレは2日おきが効果的

筋肉がつくというのは、筋トレで破壊された筋繊維が、

修復されてより太くなるということです。その修復には48時間ほどかかる。



●筋トレを続ける秘訣は「目標を低く設定する」こと。

目標を達成して、「達成感を味わう」というのは、

想像されているよりずっと重要なことなのです。



●筋肉がつけば、「若返りホルモン」と呼ばれる成長ホルモンが分泌され、

 体によい筋肉がつきます。

 筋肉がつけばさらに代謝が上がって太りにくい体になる。


 言葉も、またよい意味でも悪い意味でも、

 人に与える影響は大きいと思います。


 人にかける言葉はもちろん、自分にかける言葉も大切にしてください。



●がんばりながらも、精神的に楽に生きるには、

「よし、がんばるぞ!」と、「まあ、いっか」のふたつを

 うまく使い分けるのがコツです。


「まあ、いっか」ばかりでは、自分に甘えて過食することになりかねませんし、

「よし、がんばるぞ!」だけでは、うまくいかなかったときに、

「もうダメだ」と落ち込んでしまいます。


 自分をコントロールして、ふたつの言葉のバランスを、

 うまくとるようにしてください。



#読書 #健康 #養生訓



宮田みゆき / 『50歳からの筋トレ・メソッド: 体を鍛え、心を整える』


posted by ろむーん at 10:37| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

201118 清水昭 / 『体温を上げて健康な体を手に入れる』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★清水昭 / 『体温を上げて健康な体を手に入れる』



●体を温める食品

・温かい料理

 スープや鍋、蒸し漁師、煮物など温かい料理。


・スパイス類

 こしょう、唐辛子、シナモン、サフラン、カルダモンなどのスパイス類。


・香味野菜

 しょうが、ねぎ、にんにく、香草など薬味に使われる香味野菜類。


・色の濃い野菜

 アスパラガス、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、パプリカなど。


・タンパク質を含む食品

 肉類、魚類、卵などタンパク質を多く含む食品類。



●適正エネルギーの算出

 標準体重から求める。


(参考:https://www.chugokuh.johas.go.jp/eiyo/ene.htm



●実証(じっしょう)、中庸(ちゅうよう)、虚症(きょしょう)

・実証

 エネルギッシュ、声が大きい、顔色がよい、筋肉質、

 新陳代謝が活発、疲れにくい


・中庸

 実証と虚症の間の理想的な血圧・体温、

 代謝機能も正常。病気になりにくい体質。


・虚症

 疲れやすい、声が小さい、顔色が悪い、やせ型、低血圧、

 神経質でナイーブ



●体の機能を司る3つの要素

(1)気(き)

 自律神経系


(2)血(けつ)

 内分泌系


(3)水(すい)

 免疫系



●冷え性と低体温

 冷え性は、手足が冷える状態。

 体の中で作られる熱そのものが少なく、

 体が内臓や血液の温度(深部体温)が下がるのを防ごうと

 手や足の血管を収縮させることで起こります。

 冷え性の人の手足が冷えるのはそのためです。


 低体温は、体温が低い状態。

 平熱が36度未満と低いのに、冷え性のように体温が下がるのを防ごうとする

 手や足の血管の収縮が起こらず、

 どんどん熱が放出されてしまう傾向の強い人にみられます。


 血管を収縮させる交感神経の働きが低下していると起こります。

 手足はぽかぽかと温かいので、

 自分自身で体温の低下に気づかず、放置している人も多いようです。



#読書 #健康 #養生訓



清水昭 / 『体温を上げて健康な体を手に入れる』


posted by ろむーん at 09:52| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月11日

201111 山口伊久子 / 『マインドフルネス瞑想・ヨガ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★山口伊久子 / 『マインドフルネス瞑想・ヨガ』



●ふたつのこころのモード

(1)することモード(doing mode)

別名「駆り立てられるモード」

 物事が望ましい状態ではない

(現在の状態=現状と自分の理想の状態に不一致がある)と、

 こころが判断した時に引き起こされ、ふたつのことを行います。


 ひとつはネガティブな感情を自動的に引き起こすこと、

 もうひとつが、現在の状態と望ましいと思う状態との

 ギャップを埋めようとする、習慣的なこころの働きが起こることです。


 うまくいかないと不一致を埋めようと、

 ぐるぐると考え続けたり、過去に起きたことをくよくよ考えたり、

 未来を心配したりするようになります。

 さらに、嫌な気分に気づき気分を良くしたいと思うと、

 そこにある現状との不一致に気づき、さらにその感情を強めることになる。


(2)あることモード(being mode)

 状況を変えようとするのではなく、あるがままを「受容」して、

 そのままに「させておく」モードです。


「することモード」が過去や未来について考えるモードであるのに対し、

「あることモード」は「今、この瞬間の体験にある」モードです。


「あることモード」ならば

「やること」や「すること」にとらわれるのではなく、

 自分が今と繋がっていて、

 ここで起きていることに気づくことができるのです。


 そして、そのままにさせておくことで、

 こころのなかで起こる嫌な感情は、

「ただ過ぎ去る出来事」として消えていきます。


 私たちは、嫌なことが起こると

 自動的に「することモード」にこころがシフトします。


 そして、その時に役に立つのがマインドフルネス瞑想なのです。


 マインドフルネス瞑想は実践のなかで、

「することモード」にいる自分に気づき、

「あることモード」へと意識的に移すことをトレーニングしていきます。



●私たちは常に「こうあるべき自分」「こうありたい自分」に

 今の自分を重ね合わせています。

 そして、「こうあるべき自分」や「こうありたい自分」と

 今の自分を「比べながら」自分自身を観ていることがよくあります。


 いっぽう、他社のことは冷静に、ありのままに観ることができるものです。


 同じことが自分の身に起こると、

「そんなことを言っても、気になってしょうがない」

「ああだったら良かった」という思いを背負い、

 そのフィルターで物事を観てしまう−それが私たちなのです。


 私たちは自分のことになると、

「ありのままの現状を観ること」を飛び越えて理想の自分と比較したり、

 結果から逆算して、最初から到達できない結果を嘆いたり、

 そうならない自分を批判したりしているのです。


 マインドフルネス瞑想は、この「ありのままの自分」を

 ただ観察することから始めます。



●座り方、手の置き方

・安楽座(あんらくざ)

 両足のかかとが、からだの中心で前後に並ぶようにします。


・結跏趺坐(けっかふざ)

 右足を左の腿の上に深く載せ、左足を右の腿の上に載せます。


・半跏趺坐(はんかふざ)

 右の足を左の腿の下に深く入れ、左の足を右の腿の上に載せます。


・ヨガのチンムドラー

 人差し指と親指の先をつけ(印を結び)、ほかの指は伸ばします。


・坐禅での法界定印(ほっかいじょういん)

 右手を左の足の上に置き、その上に左の手をのせて両手の親指をあわせます。



●飲む瞑想

・(器に対し)指先から伝わる感覚に意識を向けてみましょう。

 ↓

 手のひらからからだに伝わる感覚に意識を向けてみましょう。

 ↓

 五感や五感を超えた感覚で味わってみましょう。



●マインドフルネス・セルフボディタッチ

 膝を立てた状態(体育座り)で、

 手でからだの部位を触って(たっち)いきます。


 そして、指先や手のひらから伝わる感覚に意識を向けて観察していきます。


 実際に触ったところや、

 指や手のひらの感覚に意識を向けるほうがわかりやすい。


・心理療法で行われるマインドフルネスのエクササイズのなかで、

 ボディスキャンというエクササイズがあります。



●マインドフルネスヨガ(動作瞑想)

 ゆるやかな動きのなかで起こるからだやこころの変化に意識を向けて、

 ただ、そこで起こっていることに気づいていくという動作瞑想です。



●朝のマインドフルネス瞑想(抜粋)

・安楽座でも椅子に座っても。

・目を閉じて、呼吸に意識を向けていきましょう。

 ↓

 まわりの音が気になったり雑念や不快な気持ちなど、

 呼吸から離れてこころがさまよいだしたら、

 その置きていることに意識を向けて、

 そしてゆっくり呼吸に戻ってきます。何度でも、何度でも。

 ↓

 さらに、その呼吸と繋がるように動く、

 からだの変化に意識を向けていきましょう。


 今、ここで起きていること、自分の存在を感じています。

 今、この瞬間に起こっていることすべてを受けとめてここにいます。



●職場でのマインドフルネス・エクササイズ


 仕事をしていると、

 誰にでも自分の思い通りに物事が進まないことがあります。

 その都度、イライラしたり、事実を超えて妄想を膨らませて

(たとえば、勝手に自分で作り出したストーリーで)落ち込んだり、

 相手を非難したりすると、ますますストレスをため込んでしまいます。


 このエクササイズを行うことは、”今、ここ”に意識を向け、

 イライラしたり落ち込んでいる自分の状態を、

 客観的に観ることにつながります。


 そして勝手に思い込んでいる自分に気づいていき、

 見失っている自分を取り戻していきます。


 ポイントは、慈しみのこころをもって行うことです。


 そうすれば、自分に対しても相手に対しても

 怒りを感じたり批判的になることから離れて、

 ただ今、この”事実”や、

 やらなければいけない”業務”に向き合うことができるでしょう。



※慈しみ

 下の者、弱い者にめぐみや心をかけ大切にすること。また、その心。

 愛情をもってかわいがること。

<出典:https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4040/meaning/m0u/



・マグカップ瞑想

 カップを持ちながら、今、この瞬間に起きている感覚に意識を向けています。


・からだを左右・前後に動かす

 椅子に浅く座り、両腕の力を抜き、からだの重みだけでゆっくりと。

 からだの重みを感じながら、ゆっくりと行いましょう。


・歯磨き瞑想

 歯ブラシで歯を一本一本磨いていきます。

 歯ブラシが歯に当たる感覚や手の動き、

 そしてその時の呼吸にただそっと意識を向けていきます。
 


#読書 #健康 #養生訓 #人生訓



山口伊久子 / 『マインドフルネス瞑想・ヨガ』



posted by ろむーん at 10:31| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月10日

201110 森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』



●BMAL1(ビーマルワン)

 体内に脂肪を取り込む働きがあり、1日の中で増減を繰り返しています。

 BMAL1がたくさん出ている間は摂取した栄養素が脂肪になりやすく、

 減っているときには脂肪に変わりにくくなります。


 BMAL1が一番少なくなる時間帯は午後2〜3時ごろです。

 この時間帯におやつを食べれば、太りにくいというわけです。



●あるデータでは、食事をゆっくりと食べている人は、

 早く食べる人よりも肥満が少なく糖尿病の発症も少なかった

 ということがわかっています。


 他にもよい点があります。


 肩凝りや腰痛を予防できるというデータがあります。


 また、噛むことは認知症の予防にも効果があります。

 というのも、食事そのものが味覚、嗅覚、視覚などの知覚神経を通して

 脳に刺激を与え、活性化させる行動なのです。



●活性酸素は、ウイルスや細菌などの外敵を防御する役割を果たしている。

 過剰に発生すると、老化や病気の原因を作ります。

 過剰に発生した活性酸素は、細胞を攻撃します。

 すると、細胞膜を構成する脂質の部分が酸化します。

 酸化とは簡単にいえば「サビ」です。

 サビた細胞は、本来の働きである栄養と老廃物の出し入れが

 うまく行えなくなります。


 私たちの体には、

 活性酸素を消去してくれる「抗酸化酵素」が備わっていますが、

 加齢とともに分泌量が減っていきます。


 野菜やフルーツの色素や香り、苦みなどを構成している成分

「ファイトケミカル」


(1)赤

 トマトの色。

 トマトに含まれるリコピンは、カロテノイドという天然色素の一種です。

 カロテノイドは600種類以上あり、すべてに抗酸化力があります。

 特にリコピンの抗酸化力はトップクラスです。


(2)紫

 なす、ぶどうの紫。

 ポリフェノールの一種でアントシアニンという色素です。

 目の健康を守ることで知られています。


(3)オレンジ

 にんじんに多いβカロテンの色。

 βカロテンは、活性酸素の生成を抑え、がんの予防に効果があるとか。


(4)黄色

 パプリカやみかん。

 βクリプトキサンチンなどの黄色の色素が含まれます。


(5)黄緑色

 ほうれん草に多いルテイン。

 目の老化を防ぎ、視力の低下を抑える効果が期待できるとか。


(6)緑色

 ブロッコリーや菜の花などアブラナ科に多い色素で、

 クロロフィルなど。がんの予防、免疫力アップが期待できます。


(7)白色

 玉ねぎに含まれるケルセチン。

 動脈硬化を予防する効果が期待できます。



●ホモシステイン

 悪玉アミノ酸。

 活性酸素を発生させる物質のひとつ。

 動脈硬化、心筋梗塞などを引き起こす要因となります。

 また、血液中のホモシステイン値が高いほど、脳の萎縮を引き起こし、

 認知症のリスクが高まるというデータがあるほか、

 がんのリスクを高めることでも知られています。


 ホモシステインは、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸といった

 ビタミンB群に属している栄養素が不足すると血中濃度が高くなります。


 葉酸は、ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、

 いちごなどのフルーツに多く含まれています。


 ただ、葉酸の過剰摂取は

 めまい、発熱、じんましんなどを引き起こすことがあります。



●機能性表示食品

(1)特定保健用食品(トクホ)

(2)栄養機能食品

(3)機能性表示食品



●機能性野菜

 機能性表示食品の中のひとつ。

 本来は微量または全く含まない、体に有用な成分を農業的技術によって

 高含有した野菜のこと。


例:高リコピントマト、高βカロテンニンジン、ブロッコリースプラウトなど



●糖化

 酸化は「サビ」ですが、体が「コゲる」ことを「糖化」といいます。


 炭水化物や甘いものを食べすぎると、血糖値が急上昇し、

 ブドウ糖が血液からあふれ出します。

 あふれたブドウ糖は体を作っているタンパク質と結びつきます。


 それが体温で熱せられると、

 砂糖を焦がした状態、お菓子のカラメルのようになるのです。


 この「コゲ」が時間とともに毒性を持ったものを終末糖化産物、

 AGEs(Advanced Glycation End Products)と呼びます。


 AGEsの毒性は非常に強く、老化を促進する大きな原因と言われています。


 人間には体温がありますから、糖化を完全に防ぐことはできません。


 コゲをAGEsにしないためには、

 極端に血糖値を上げないことしか方法はありません。


 また、タバコにはAGEsが多く含まれています。

 喫煙者の方には、健康のため禁煙をおすすめします。



●参考URL

・第一三共株式会社 eヘルシーレシピ

https://www.ehealthyrecipe.com/recipe-webapp/serch_top.html



・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』eJIM

https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/index.html


 
#読書 #養生訓 #健康



森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』


posted by ろむーん at 10:32| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月06日

201106 森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』



●DIT(食事誘導性体熱産生)

 食事中、体が熱くなったり、汗をかくこと。

 これは食事からとった栄養素の消化、吸収をするために、

 体でエネルギーが使われているため。



●セカンドミール効果

 朝食を食べると昼食後の血糖が上がりにくいというもの。


 逆に朝食を抜くと血中の遊離脂肪酸が増えて

 インスリン抵抗性(インスリンの作用が効きにくい)を生じるために、

 血糖値が上がりやすくなる。



●フレイルとサルコペニア

 加齢に伴い体全体の機能が弱ってきてしまう状態を「フレイル」。

 フレイルの一種に「サルコペニア」があります。

 運動機能や身体機能が低下し体を十分に動かせなくなってしまう状態を指し、

 筋肉量が減少することが主な原因と考えられています。



●認知機能の維持の面では ビタミンA、D、B群、

 タンパク質の摂取不足が関係するとされています。


・ビタミンA 牛乳やレバーに多く含まれる


・緑黄色野菜 体内に吸収されると、

 必要に応じてビタミンAに変わるβカロテンを多く含む。


・ビタミンD 魚やきのこ類に多い。


・ビタミンB群 肉や魚、牛乳、緑黄色野菜に多く含まれる。



●βカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれる

 緑黄色野菜の摂取量が少ないと、認知機能の低下につながる。

 1日100g以上の緑黄色野菜をとることが望ましいとされています。



●認知症は、異変から発症までの期間が10〜20年ほどあるといわれています。

 この時期に適切な対策を行うと、症状を軽減させたり発症時期を遅らせる

 ことが可能である、ということがわかっています。


 アルツハイマー型認知症を「脳の糖尿病」と呼ぶ研究者もいるほど、

 血糖と認知機能は深い関係にあるということです。


 アミロイドβタンパクは加齢によって少しずつたまっていき、

 脳の神経細胞の外に老人斑というシミのようなものを作ります。


 老人斑は脳細胞の働きを邪魔して細胞を死滅させ、

 脳を萎縮させてしまいます。つまり、認知症の始まりです。


 アミロイドβタンパクは、

 認知症の症状が発症する20年ほど前から脳内にたまり始めます。


 認知症の発症を遅らせるには、発症する前、

 40〜50代には糖質のとりすぎに注意し、血糖値を安定させることです。


 間食やお酒は控えてください。



●腸の状態を調整しているのが腸内細菌です。

 私たちの腸内には、1000種類ほどの細菌が存在しています。


 重さにすると約1kgにもなる、といいますから驚きです。



●腸内フローラ

 腸内に細菌がバランスを保ちながら住み着いている様子を花畑に例えて

「腸内フローラ」と呼ばれています。



●ビフィズス菌とウェルシュ菌

 ビフィズス菌は、腸内の内容物が腐敗するのを防ぎ、

 病原菌を撃退する、免疫力を活発にする、自律神経を整えるなど、

 私たちの体をよくするために活躍してくれる善玉菌です。


 一方のウェルシュ菌は、悪玉菌の一種で便秘や下痢の原因になります。

 悪玉菌が増えると腸内で有毒ガスが発生し、おならが臭くなり、

 栄養の吸収率もぐんと下がってしまいます。


 善玉菌が元気な状態だと悪玉菌の力が抑えられ、私たちの体調もよく、

 老化もゆるやかになります。


 この善玉菌をいつも元気にするには、

 プロバイオティクスの利用がおすすめです。


 プロバイオティクスとは腸内環境を改善することで

 人の健康に大きくかかわる、生きた微生物のことです。


 これらは、腸内で乳酸や酢酸を作り出すことで

 腸内を酸性に傾かせる働きをします。

 すると善玉菌の活動が活発になり、悪玉菌が増えるのを抑えてくれるのです。



●8020(ハチマルニイマル)

「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動。



●酸蝕歯

 歯の表面のエナメル質が軟らかくなり、歯が溶けてしまう状態。

 高齢者だけではなく、若い人にも発生し

「歯の生活習慣病」とも言われています。


 食事をとった後は、口内が酸性に傾きます。

 酸性に傾いた口内を中和するのが唾液です。

 唾液をしっかり出すことで、酸が素早く中和され、

 歯が侵食されることを防げるのです。


 歯磨きは飲食後、30分以降にしてください。


 飲食直後は酸の影響で歯のエナメル質が軟らかくなっています。

 これを「脱灰」といいます。


 脱灰の状態ですぐに歯磨きをしてしまうと歯が傷みやすくなり、

 かえって歯の表面が削れてしまうのです。


 30分を過ぎると、唾液の力で口の中が中和され、歯は硬い状態に戻ります。

 これを「再石灰化」といいます。

 歯磨きは再石灰化の後に行ってください。



●ベジ(ベジタブル)ファースト

 食事のときは野菜から先に食べる。



●セカンドミール効果

 1回目の食事の血糖値に対する効果は、

 次の食事での血糖値にも影響すると考えられる。


 たとえば、朝食をたっぷりの野菜から食べて血糖値の上昇を抑えると、

 昼食は多少の手抜きをしても血糖値が低く抑えられるという現象が起こる。




#読書 #養生訓 #健康



森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』


posted by ろむーん at 14:40| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする







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