2020年11月10日

201110 森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』



●BMAL1(ビーマルワン)

 体内に脂肪を取り込む働きがあり、1日の中で増減を繰り返しています。

 BMAL1がたくさん出ている間は摂取した栄養素が脂肪になりやすく、

 減っているときには脂肪に変わりにくくなります。


 BMAL1が一番少なくなる時間帯は午後2〜3時ごろです。

 この時間帯におやつを食べれば、太りにくいというわけです。



●あるデータでは、食事をゆっくりと食べている人は、

 早く食べる人よりも肥満が少なく糖尿病の発症も少なかった

 ということがわかっています。


 他にもよい点があります。


 肩凝りや腰痛を予防できるというデータがあります。


 また、噛むことは認知症の予防にも効果があります。

 というのも、食事そのものが味覚、嗅覚、視覚などの知覚神経を通して

 脳に刺激を与え、活性化させる行動なのです。



●活性酸素は、ウイルスや細菌などの外敵を防御する役割を果たしている。

 過剰に発生すると、老化や病気の原因を作ります。

 過剰に発生した活性酸素は、細胞を攻撃します。

 すると、細胞膜を構成する脂質の部分が酸化します。

 酸化とは簡単にいえば「サビ」です。

 サビた細胞は、本来の働きである栄養と老廃物の出し入れが

 うまく行えなくなります。


 私たちの体には、

 活性酸素を消去してくれる「抗酸化酵素」が備わっていますが、

 加齢とともに分泌量が減っていきます。


 野菜やフルーツの色素や香り、苦みなどを構成している成分

「ファイトケミカル」


(1)赤

 トマトの色。

 トマトに含まれるリコピンは、カロテノイドという天然色素の一種です。

 カロテノイドは600種類以上あり、すべてに抗酸化力があります。

 特にリコピンの抗酸化力はトップクラスです。


(2)紫

 なす、ぶどうの紫。

 ポリフェノールの一種でアントシアニンという色素です。

 目の健康を守ることで知られています。


(3)オレンジ

 にんじんに多いβカロテンの色。

 βカロテンは、活性酸素の生成を抑え、がんの予防に効果があるとか。


(4)黄色

 パプリカやみかん。

 βクリプトキサンチンなどの黄色の色素が含まれます。


(5)黄緑色

 ほうれん草に多いルテイン。

 目の老化を防ぎ、視力の低下を抑える効果が期待できるとか。


(6)緑色

 ブロッコリーや菜の花などアブラナ科に多い色素で、

 クロロフィルなど。がんの予防、免疫力アップが期待できます。


(7)白色

 玉ねぎに含まれるケルセチン。

 動脈硬化を予防する効果が期待できます。



●ホモシステイン

 悪玉アミノ酸。

 活性酸素を発生させる物質のひとつ。

 動脈硬化、心筋梗塞などを引き起こす要因となります。

 また、血液中のホモシステイン値が高いほど、脳の萎縮を引き起こし、

 認知症のリスクが高まるというデータがあるほか、

 がんのリスクを高めることでも知られています。


 ホモシステインは、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸といった

 ビタミンB群に属している栄養素が不足すると血中濃度が高くなります。


 葉酸は、ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、

 いちごなどのフルーツに多く含まれています。


 ただ、葉酸の過剰摂取は

 めまい、発熱、じんましんなどを引き起こすことがあります。



●機能性表示食品

(1)特定保健用食品(トクホ)

(2)栄養機能食品

(3)機能性表示食品



●機能性野菜

 機能性表示食品の中のひとつ。

 本来は微量または全く含まない、体に有用な成分を農業的技術によって

 高含有した野菜のこと。


例:高リコピントマト、高βカロテンニンジン、ブロッコリースプラウトなど



●糖化

 酸化は「サビ」ですが、体が「コゲる」ことを「糖化」といいます。


 炭水化物や甘いものを食べすぎると、血糖値が急上昇し、

 ブドウ糖が血液からあふれ出します。

 あふれたブドウ糖は体を作っているタンパク質と結びつきます。


 それが体温で熱せられると、

 砂糖を焦がした状態、お菓子のカラメルのようになるのです。


 この「コゲ」が時間とともに毒性を持ったものを終末糖化産物、

 AGEs(Advanced Glycation End Products)と呼びます。


 AGEsの毒性は非常に強く、老化を促進する大きな原因と言われています。


 人間には体温がありますから、糖化を完全に防ぐことはできません。


 コゲをAGEsにしないためには、

 極端に血糖値を上げないことしか方法はありません。


 また、タバコにはAGEsが多く含まれています。

 喫煙者の方には、健康のため禁煙をおすすめします。



●参考URL

・第一三共株式会社 eヘルシーレシピ

https://www.ehealthyrecipe.com/recipe-webapp/serch_top.html



・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』eJIM

https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/index.html


 
#読書 #養生訓 #健康



森由香子 / 『あなたの寿命は食事が決める!』


posted by ろむーん at 10:32| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする







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