2020年07月15日

200715 河野英太郎、田中ウルヴェ京 /『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』



●人が怒っていても、自分のせいではないと考える。


 心理学には受動態はありません。

 つまり、怒っているあなたは、

 単にあなた自身が怒りの状態になっているのであり、

 周りの誰かのせいで「怒らされている」わけではないのです。


 あなたに向かって怒りをぶちまける相手は、

 その人が自分の心を勝手に怒らせているだけなのです。


 怒るか怒らないかは、その人が選択した結果ですから、

 あなたはまったく罪の意識を持つ必要はありません。


 そう思うことで、少なくともあなたが心をいためることはなくなります。

 そのメンタルの状態で「怒り続けている」相手を見ていると、

 スーッと落ちついていく自分に気がつくでしょう。


 結果的に対処方法が見えてくるようになるのです。



●必ず、意図的に副交感神経をはたらかせて

 リラックスした時間をとるように心がけてください。


 ちなみに、スマホを見て過ごすことは

 リラックスにはなりにくいといわれています。


 リオオリンピックでは、

 寝る直前にスマホをいじってブルーライトを浴びていた選手の戦績が

 そうでない選手と比較してふるわなかったというデータがあるそうです。



●イライラしているときや焦っているときは、

 溜め込みすぎずに外に出しましょう。

「言語化」というかたちで、早めに外に出すことです。


 たとえば、

「私は今いらついています。具体的に言うと、○○について・・・」

「僕はじつに焦っています。理由は、・・・」


 ここでのポイントは2つあります。


(1)言語化すること

「あーっ」とか「クソー!」と言うだけではなく、

 具体的に言葉に表してみることで、何が問題なのかを認識できます。

 また、具体的に述べることで、

「意外に大したことじゃないな」と思える瞬間も訪れます。


 感情を言語化するメリットとして、心理学の研究では、

「感情を客観的に見つめて、整理する力が養われる。

 その結果、感情を制御する力がつく」ということがわかっているそうです。


 また脳の研究でも、

「こういう感情を抱いている自分」と言語化することが、

 建設的な思考を助長し、原因が特定されて、

 対応策についても具体的に語れるようになるともいわれています。


 イライラや焦りの原因は「なんとなくの不安」であることが多く、

 その「なんとなく」を放っておくと、

 さらなるイライラの原因をつくったりします。


 小さいイライラのうちから、具体化したり詳細に分解したりしてみると、

 単に大げさにとらえすぎていたり、

 着実にやれば必ず解決できることだったりするものです。



(2)この言語化は、できるだけ一人になったところでやってみるということ。


※この本では「おなら」に例えられている。



●アスリートの実力発揮に向けた流れ(ピラミッド状)


心理(Mental)



戦術(Tactical)



技術(Technical)



身体(Physical)



哲学(Philosophical)ベース



●ピラミッドの頂点には「心理(Mental)」があります。

身体を司るのも、技術や戦術を司るのも、すべては人間の脳です。


身体を鍛えているときに脳で「何を感じ、何を考えているか」によって、

鍛えた結果は異なります。


「脳の使い方」=「思考と感情の使い方」を知ることは

「心理(Mental)」の基本です。

そして、この脳の処理能力を高めることが「心理(Mental)」の領域です。


メンタルマネジメントの中でも、この領域は、淡々とコツコツと

「メンタルスキル」の反復練習によって鍛えていく場所です。


ピラミッドの根底にあるのが、上の4要素を「行う理由」である

「哲学(Philosophy)」です。

ここもメンタルマネジメントの領域です。


「哲学(Philosophy)」とは、

自分ならではのキャリアの理由や意味づけの領域です。


「自分はなぜ能力発揮をするのか」「なぜこの仕事をしているのか」といった、

ありとあらゆる側面からの自問自答によって

「能動的に悶々とすること」から得られる「自己認識」です。


ここには、「やる気(モチベーション)」や「自信」というものも含まれます。


そもそもやる気や自信は他人から与えてもらえるものでもなければ、

「こうやったらやる気が出る」「こんなふうに考えたら自信が湧く」

といったマニュアルがあるわけでもありません。


自分という人間は、自分の考え方や感じ方で成り立っている。



●人によって、やる気の種類も、勝利の意味も、

成功や幸福という言葉の持つ意味も異なります。


そうしたことを自分自身に問いかけながら、

「私は何をどう感じ、どう考え、

 だからどう行動し、どう生きたい人間なのか」

を探求することこそが、

試合の本番での実力発揮に(究極的にいえば)必要なのではないか。



●「哲学(Philosophy)」の部分こそが、トップアスリートや

ビジネスパーソンのメンタルには重要であるということです。


この部分は、人によって「気づく」内容も違うし、だからこそ、

その人ならではの「働く理由」や、人生観にまで広がっていきます。


「気づき」や「人生観」なんて聞くと、

前向きでカッコイイことを言わないといけないとお思いかもしれませんが、

決してそうではありません。


自己認識を持つ(セルフアウェアネス)ということは、

「やる気のでない自分」「人に嫉妬する自分」といった、

誰にも見せたくないけど、じつは自分ではずっとわかっていた、

「気づきたくなかった自分」に気づくことでもあります。


そして、そうした自分を認めたうえで、それを温かく受け入れること。


「でも、本当は頑張りたい自分」

「本当はうらやましい、自分もああなりたいと思う自分」などなど、


ポジティブもネガティブも表裏一体であり、

そして自分の弱点こそが長所や個性になり得るということの発見が、

じつは本当のやる気や自信の基礎となる−


そのことを、私たちは

メンタルマネジメントによって気づいていくことができます。


こうした気づきは、私たちが社会人として生きる根底となっていきます。


メンタルマネジメントは、

「自己の潜在能力を最高度に発揮するための自己管理」と書きました。


その究極の目的は、

「あなたという人間の未開拓な部分を発見すること」でもあります。


自己管理の目的は、完璧な人間になることではありません。


「あなたという人間に、あなた自身が好奇心を持つ」こと、

そしてそれが「感情の質感」として感じられるようになれれば、

みなさんのキャリアにおける成功も失敗もすべて、

「この事実は、どう捉えればいいのだろう」

という視点で受け止めることができるようになるのだと思います。



#読書 #人生訓



河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』


posted by ろむーん at 10:30| Comment(0) | 人生訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

200714 河野英太郎、田中ウルヴェ京 /『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』



●じつは心理学の世界においては、

「集中」というものはないとされています。


 あるのは「注意配分」だけ。


 つまり、必要なものに、

 必要なだけの注意力を振り向けられることが大事なのであって、

 集中とはその配分がうまくいった状態のことなのです。



●それぞれの場面において、

 どんなタイミングで、どの部分に、どれだけの配分で注意を振り向けるかを

 的確に判断できることこそが、私たちにとって必要な「集中」なのです。



●自分をうまく集中に導きやすくする方法も、

 いくつか覚えておくといいでしょう。


 たとえば、決まった課題に取り組むとき、

 集中しやすくなるような作業手順(ルーティン)を決めておくこと。


 逆に、いつも自分が集中できなくなるのはどんなときか考えて、

 集中を妨げる特定のものごとを避けるようにすること。


 自分の視線をコントロールして、集中を導くこと。

 あるいは、周りの音、聴覚に集中して集中力を高めること。



●集中の4つのタイプ


 スポーツでよく使われる2つの軸で分類。

(軸1)「対象の広がり」

 一点に集中する ←→ より広い範囲に注意を向ける


(軸2)「注意の向き」

 自分の内面に向き合う ←→ 自分以外の対象に注意を配分する


(集中1)ひとつのことを自分の内面だけで完結する。

(集中2)広い範囲のことを自分の内面だけで完結する。

(集中3)ひとつのことを多くの人とともに取り組む。

(集中4)広い範囲のことを多くの人とともに取り組む。


「集中のタイプ」によって、使う能力や求められる環境が変わってきます。



●Routine(ルーティン)

「日常の仕事」「型にはまった所作」などの意味がありますが、

 語源はフランス語や英語で、

「そこに至る道筋」を意味するRoute(ルート)という言葉に由来します。



●アイ・アクセンシング・キュー

 NLP(神経言語プログラミング)という心理療法の考え方。

 人の目の動きと脳の動きの関係を説明しているもの。


 目を下に向けているときは、自分の過去の体験を思い出していたり、

 自分自身と向かったりしている状態であると言われています。


 あえて下を見ることで、集中が可能になるということです。



●100マス集中ドリル

 0から99まで、ランダムに並んだ数字を順に数えていく。



●全会一致で物事を前に進めようとしている大勢の側にいるときにこそ、

「これが『そうではなかった場合』、どうだろう?」

 というシミュレーションをしてみることが重要である。


『What If Question(もし仮に○○だったら問答)』



●その人になったつもりで考えてみると、

 自分目線だけでは理解できなかったことがわかったり、

 解決できなかった問題の糸口が見えたりします。


 マーケティングやデザインシンキングの手法でも、

「ペルソナ」という想定人格をつくって、

 この人なら何を考えるのだろうか、

 どういう行動をとるのだろうか、という視点で議論することがあります。



●自分にネガティブな感情を持つことを許す


 何かうまくいかないことがあったときに暗い気持ちになったり、

 外部からの刺激に対して防衛的になったりするのは、

 生存本能から考えても自然なこと。


 ネガティブ思考の問題のひとつは、

 そのつらい状況を誰かのせいにしてしまうことです。


「心理学に受動態はない」という有名な言葉があります。


 すなわち「あの人のせいで嫌な気分にさせられた」のではなく、

 単に「あの人にたいして 腹を立てている自分がいる」だけなのです。


 ある刺激に対してどう考えるかは相手の問題ではなく、

 自分次第ということです。


 ネガティブに考えることのもうひとつの問題は、

 その気分を放置してドンドン溜め込んでいくこと。


 未来に向けて何のためにもならないのであれば、考えるだけ無駄です。


 自分自身に対するネガティブな気持ちというのは、

 成長のための原点であり前進のためのエネルギーです。


 これがなくなった人には成長はありません。


「今の自分より良くありたい」と思うからこそ、

 自分自身へのネガティブな言葉が生まれるのです。


 ただ、そのネガティブなエネルギーを他人にぶつけたり、

 自分の中に溜め込んで引きこもったりしてしまうことが問題なのです。


 ネガティブな言葉を持つこと自体を、

 前向きにとらえてみてはいかがでしょうか。



●自分の気分を実況中継する

 他人の悩み、問題について、

「悩むほどのことじゃない」「こうやって対応すれば」

 などと思うこともあるでしょう。


「第三者の視点で見れば大したことではなかった」とか

「当事者になると事態を深刻に捉えがちになる」ということを示しています。


 この心理を活用しながら自分自身の考え方をポジティブに変えていくために、

 メタ認知能力を活用したセルフトークが役立ちます。


 自分を主人公にして、実況中継をするようなイメージです。


例「僕は今、こんなことで怒りはじめている状況です」

 といったセルフトーク。


 そうすると続けて、

 意外に冷静なもう一人の自分がコメントを返していくわけです。


 自分の性格や過去の思考、行動を世界中で最もよく知っている人、

 それはすなわち自分です。


 そんな自分から自分自身に向けたコメントが口をついて出てきます。


 一見困難に見える状況でも、自分で解決できるようになります。



#読書 #人生訓



河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』



posted by ろむーん at 10:05| Comment(0) | 人生訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月10日

200710 河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』



●目標設定

 目標が何も思いつかなくても、

「何も出てこない自分がいるんだな」という「気づき」は重要です。


 そこで「じゃあ今の自分の目標は、

 自分の思考に気づく練習をすること」といった目標をつくればよいのです。


 目標を設定したら、「結果の振り返り方」についてもよく考えておく。


 そもそも目標を達成することに「取り組んだか、取り組んでいないか」

 ということについても、しっかりと振り返る必要があります。


 途中経過で、「結果がまだ出ていなくても、

 行動を継続している自分のことは、ほめる」。


 結果が出ていないときは、それまでの行動に注目しましょう。

 そもそも自分は行動が「できなかったのか?」、

 それとも行動自体を「やらなかったのか?」。

 この両者には大きな違いがあります。


 目標にがんじがらめになって、ストレスを過度に増やしたり、

 背負い込んだりすることは絶対に避けたいことです。



●マンダラート(9マスシート)

 プロ野球 大谷翔平選手が実践していたことで注目が集まった。



●ノブレスオブリージュ

 エリートが備えるべき高潔さ。



●「達成できない」に前もって対処する


 リスクを洗い出したあとにそれぞれに

(1)軽減、(2)回避、(3)転嫁、(4)受容

 の4つの視点から対応策を事前に検討する。


※プロジェクトマネジメントの方法論の中で詳しく説明されている。



●瞑想(メディテーション)

 私がよく使うたとえ話としては、PCやスマホの「再起動」です。

 すなわち頭の中をいったん空っぽにするイメージの瞑想が必要となる。


 瞑想の3つのポイント

(1)姿勢を正して前後左右の筋肉のバランスをとる。

(2)目を閉じる。

(3)吐くほうの呼吸に注力して、ゆっくり肺の中の空気を外に出す。


 1分程度でも効果が出ます。



●香りの記憶

 香りには特に個人の記憶と結びつく傾向があるそうです。


 そこで自分の「良い状態」の記憶とつながる香りを理解しておき、

 必要に応じて活用することで、香りを起点に

 心の「良い状態」を意図的につくりだすことが可能となります。



●「心理学には受動態はない」という表現があるそうです。


 ストレスや緊張というのは、

 その原因となるものからプレッシャーをかけ”られて”いるのではなく、

 受け取り側であるあなたが自らプレッシャーに”感じている”だけなのです。



#読書 #人生訓



河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』


posted by ろむーん at 11:48| Comment(0) | 人生訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月09日

200709 河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』



●メンタルマネジメント

 自己の潜在能力を最高度に発揮するための自己管理のこと。


●メンタルトレーニング

 その自己管理のためのメンタルスキル(サイコロジカル・スキル)を

 トレーニングすることである。


 メンタルスキルとは、

 能力を発揮するために学習して身につけることができるスキルのこと。



●セルフアウェアネス(Self Awareness)

 セルフ(自己)+アウェアネス(気づき)=

 自分自身に気づくという意味。


 自分という人間は、何を「感じ」、どう「考え」、

 どんなふうに「行動する」人間なのかに「気づく」ということです。


 セルフアウェアネスは、まさにメンタルマネジメントの基盤です。

 その能力を高めることは、トップアスリートにとっても、

 ビジネスパーソンにとっても非常に重要です。


 セルフアウェアネスを高めると、

 自分に自信を持つということの意味がわかり、

 自分ならではの実力を発揮する方法がわかるようになります。


 自分の感情、思考、行動に「気づき」、

 それを「ひとつずつ認めていく」ことで、

 人は初めて自分のことを建設的に客観視できるようになります。


 客観視ができるようになると、

「自分という人間」についての視野が広がり、大事な場面でも、

 心理的修正が即座にできるようにもなります。


 ですから、自分を変え続け、高めていきたいのであれば、

 まずはセルフアウェアネスの能力を磨いていく必要があるのです。



●やる気の2つの大分類

(1)外発動機

まわりから与えられる刺激をもとにしたやる気。

例 お金や評価など。


ルールが決まっていたり、量をこなす必要があるなど、

比較的定型的な仕事を進めるのに向いています。


(2)内発動機

内面から出た興味・関心・好奇心によるやる気。

例 納得感や幸福感など。


正解や作法のない、クリエイティブな仕事を進めるために必要な要素です。



●私の経験上、人が「折れて」しまう主な原因は、

 極端に外発動機「だけ」に頼っている場合です。


「あいつが俺より先に出世した」「ボーナスは上がらない」などと

 感じたときに意気消沈して、心が折れてしまうのです。


 一方で、内発動機で動いていれば、

 自分の納得がいくまでさまざまな工夫ができます。

 まわりの評価などは関係ありません。

 あなた自身の人生を生きられるわけです。


「心が折れてしまう」状態を避けるために、

 自分のモチベーションを見つめ直す機会を持ちましょう。


 そしてそれこそが、あなたにとっての働く意味なのです。



●「怒り」の感情を持つこと自体は、悪いことではないのです。


 人間が動物と異なる点は、ここで理性をはたらかせる点です。


 まず、自分が「怒っていること」を認めましょう。


 そして、その感情を維持しながらも理性を失うことなく、

「この感情を持った原因は、具体的に何だろうか?」

「目的達成に向けて、最も効果的な行動は何か?」について考えるのです。


 こうして理性的に考えてみれば、

 そこで自分がとるべき行動は、少なくとも怒りを爆発させることではない、

 ということがわかるはずです。


 つまり、「感情」と「行動」を分けて考えるのです。



●どうしても苦手なタイプの人はいます。


 まず、ぼんやりと「嫌だな」と感じる相手を想像してみてください。

 具体的にどのような言葉、どのような行動に違和感を持つでしょうか。


 ここで重要なのは、「言語化」してみること、

 すなわち人に説明できるよう言葉にすることです。


 言語化されていると、対処方法が決めやすくなります。

 また、言語化する過程で、自分の「苦手」が何なのかを発見できます。


「嫌だな」と感じる相手と接点を持たないことが解決の一番の早道なのですが、

 仕事ではそうも言ってられません。


 そこでおすすめなのは、

 苦手な相手の言動別に、対処方法を決めておくことです。



●無理に自分を奮い立たせるのではなく、やる気が出ない自分を許す。


 不安や恐怖といった一見ネガティブな感情には、

 ちゃんとした役割があります。

「(心身が疲れているから)休みなさい」という、

 脳からのサインなのです。




●感情の四象限

          ↑
          ドキドキ
         
 ・むかつく    | ・楽しい
 ・恐ろしい    | ・わくわく
 ・緊張する    | ・うれしい
          
          │    
←マイナス    ─+─   プラス→
          │

 ・落ち込んでいる | ・リラックス
 ・疲れた     | ・平穏
 ・だるい     |

          落ちつき          
          ↓



●Think(思考)とFeel(感情)を使い分ける

 日本語の「思う」という言葉には、

「考える」「感じる」の2つの意味があります。


 この2つを意識して使い分けることで、仕事の幅がとても広がります。


 仕事のトラブルの原因究明とか、市場動向のデータ分析など、

 ついつい「考える」ことに集中しすぎて、

 行き詰まってしまうことはありませんか。


 そんなときは、ぜひ「感じる」脳にアクセスしてみてください。


・仕事のうえで大事にしていることの例

「パッション & インテリジェンス」

「クールヘッド・ウォームハート」



●一拍の哲学

 自分を少し離れたところから見つめるためのよい手法。


 感情に駆られて、望ましくない行動を起こしてしまう前に、

 少しだけ時間をおいて、考えてみることを指しています。


 これは、落ちつくことだけを目的としているのではなく、

 より客観的な視点から自分の行動を見つめてみることに狙いがあります。


・四つの視点

(1)自分にとって、いいことか。

(2)相手にとって、いいことか。

(3)会社(所属組織)にとって、いいことか。

(4)社会にとって、いいことか。



#読書 #人生訓



河野英太郎、田中ウルヴェ京 / 『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』


posted by ろむーん at 09:57| Comment(0) | 人生訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする







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