★瀧内賢 / 『これからはじめる SEO内部対策の教科書』
※2012年発刊。以前に読んだ『これからはじめるSEO 顧客
思考の教科書 〜ユーザー重視のWebサイトを5つの視点で実現する』は、2015年発刊
なので、そちらもご参照ください。
●SEO=Search Engine Optimization
サーチ・エンジン・オプティマイゼーション
●ソースコードを汚す
市販の作成ソフトのオプション機能に頼ってしまうと、
とてつもなく長いソースコードが作られてしまったりすること。
●titleタグ
[キーワード]+[地域名] | [もっとも重要なキーワード]+なら+[屋号]
● |
パイプと呼ばれる記号。
●
「DD」とは「definition description」の略で、定義の説明を表すタグです。
定義リストを表す
- タグや
- タグと組み合わせて定義リストを記述します。
この定義語と用語の説明のセットは、
定義語を表す
- タグの子要素として複数表記することが可能です。
(出典:https://html-coding.co.jp/annex/dictionary/html/dd/)
●
width, height, altを省略してはいけない。
●内部リンクにおけるリンク先の指定方法
・サブページからトップページに内部リンクを張る場合
URL(http://〜)でリンクを張る。
・サブページからサブページに内部リンクを張る場合
ファイル名(●.html)でリンクを張る。
●自サイトと比較して、
やむを得ず関連性の低いサイト(または評価の低いサイト)への
リンクを行う場合は、以下のように記述しましょう。
アンカーテキスト
※最新情報をご確認ください。
#読書 #WEB
瀧内賢 / 『これからはじめる SEO内部対策の
教科書』
191129 立花隆 / 『「知」のソフトウェア』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★立花隆 / 『「知」のソフトウェア』
●人から実のある話をきこうとする際の心がまえ
最も大切なことは、
自分がその相手から聞くべきことを知っておくことである。
これ以上に本質的に大切なことは何もなく、
あとは大部分が瑣末な(さまつな)テクニック論である。
「問題を正しくたてられたら、答えを半分見い出したも同然」
とよくいわれる。これはまったく正しい。
同様に、聞き取りに際しても、聞くべきことがわかっていれば、
半分聞き出したも同然なのである。
●人にものを問わんとする人は、
人にものを問うことの恐ろしさを知るために、
プラトンの対話篇の一つや二つは読んでおくべきだろう。
●知りたい欲求は、質問の形をとって整理されなければならない。
その際に、まず、自分の知りたいことがどういうカテゴリーに
属すことなのかを分析、検討しておくことが必要である。
それによって問いの立て方がちがってくるからである。
具体的にいえば、第一に、知ろうとしていることが、
何らかの事実なのか、それとも事実以外のこと、
たとえば、相手の意見や判断といったことなのかを
区別することが重要である。
次に、事実として、それは客観的事実なのか、
それとも主観的、内的事実なのかを区別する。
心境、心情といったことは後者にあたる。
客観的事実はさらに、二つに分けて考える。
歴史的、経験的事実なのか、
それとも普遍的、抽象的事実なのかである。
記憶か、知識かといってもよい。
□ウェルマン『反対尋問』
反対尋問の技術の指南書として
古典的名著にかぞえられている書物である。
●いい話を聞くための条件を一語で要約するなら、
こいつは語るに足るやつだと相手に思わせることである。
「語るに足るやつ」とは、話が通じる相手ということである。
知的に話が通じるためには、
充分な予備知識と理解力を持っているなと
相手に思ってもらわなければならない。
情的に話が通じるためには、
自分の気持をよくわかってくれるなと
思ってもらわなければならない。
そして最も基本的なこととして、
人間として信頼できるやつだと思ってもらわなければならない。
問われる者は問う者に敏感に反応する。
撞木(しゅもく)と鐘と同じである。
鐘はたたき方で鳴り方が違う。
※撞木(しゅもく)・・・
鐘・半鐘などを打ち鳴らす丁字形の棒。かねたたき。
(出典:Google)
●私はどんな場合でも、二つの資料整理法に頼っている。
それは年表とチャートである。
資料の内容が時系列にならべられる性格のものであれば、
必ず年表(日単位、月単位であったりする)を作る。
●年表を作るにあたって、二つだけ有用な注意を与えておこう。
一つは年表は均一な時間軸(等分割)の上に作れということである。
もう一つの注意は、
一つの年表に異質なものを詰め込むなということである。
異質なものの間の連関を読みたいという望みを可能にするのが、
多段式の年表である。
要するに同一のスケールの時間軸を平行にならべ、
一つの段には同質の要素だけを記入していく。
●チャートを作る場合、
平面図より立体図を描くように心がけたほうがよい。
現実の事象は立体に連関しているからである。
●スタートの時点で描くのは、
あくまで「仮説的」チャートである。
取材が進行するにつれて、チャートは何度も描きかえられてゆく。
ものを書くというのは、絶えざる仮説検証過程である。
●文体でもう一ついったおかねばならないのは、
読者に媚びて(こびて)はいけないということである。
読者への媚びは、文章を書きはじめて間もない人が
しばしばとらわれやすい誘惑である。
なぜそうなるのかといえば、
必要以上に読者を意識してしまうからである。
というよりは、自分の読者が見えていないからである。
文章の場合は、読者への媚びは簡単に見透かされてしまい、
媚びの効能がないばかりか、侮蔑(ぶべつ)されるのがオチである。
だが、文章を書くときに読者をいっさい念頭に置かない
というのも誤りである。
読者を忘れた文章はしばしば一人よがりになる。
本人はわかったつもりだが、読む方はいくら読み返しても
さっぱりわからないという文章がそれである。
この誤りを避けるためには、
自分の文章を客観的に読む能力を身につけることが必要である。
これは言うは易く行なうは難い。
●森村誠一『悪魔の飽食』の写真誤用事件
元隊員から提供された第二部に使用した写真の中に、
七三一部隊とは関係ない
明治四十三(一九一〇)年から翌年にかけて
中国東北部に流行したペストの惨状の写真が混入されていた。
提供者は本物の資料と混ぜて提供したので、
真贋見分けられなかったのである。
(出典:森村誠一公式サイト)
https://morimuraseiichi.com/?p=20052
#読書 #ビジネス
★立花隆 / 『「知」のソフトウェア』
●人から実のある話をきこうとする際の心がまえ
最も大切なことは、
自分がその相手から聞くべきことを知っておくことである。
これ以上に本質的に大切なことは何もなく、
あとは大部分が瑣末な(さまつな)テクニック論である。
「問題を正しくたてられたら、答えを半分見い出したも同然」
とよくいわれる。これはまったく正しい。
同様に、聞き取りに際しても、聞くべきことがわかっていれば、
半分聞き出したも同然なのである。
●人にものを問わんとする人は、
人にものを問うことの恐ろしさを知るために、
プラトンの対話篇の一つや二つは読んでおくべきだろう。
●知りたい欲求は、質問の形をとって整理されなければならない。
その際に、まず、自分の知りたいことがどういうカテゴリーに
属すことなのかを分析、検討しておくことが必要である。
それによって問いの立て方がちがってくるからである。
具体的にいえば、第一に、知ろうとしていることが、
何らかの事実なのか、それとも事実以外のこと、
たとえば、相手の意見や判断といったことなのかを
区別することが重要である。
次に、事実として、それは客観的事実なのか、
それとも主観的、内的事実なのかを区別する。
心境、心情といったことは後者にあたる。
客観的事実はさらに、二つに分けて考える。
歴史的、経験的事実なのか、
それとも普遍的、抽象的事実なのかである。
記憶か、知識かといってもよい。
□ウェルマン『反対尋問』
反対尋問の技術の指南書として
古典的名著にかぞえられている書物である。
●いい話を聞くための条件を一語で要約するなら、
こいつは語るに足るやつだと相手に思わせることである。
「語るに足るやつ」とは、話が通じる相手ということである。
知的に話が通じるためには、
充分な予備知識と理解力を持っているなと
相手に思ってもらわなければならない。
情的に話が通じるためには、
自分の気持をよくわかってくれるなと
思ってもらわなければならない。
そして最も基本的なこととして、
人間として信頼できるやつだと思ってもらわなければならない。
問われる者は問う者に敏感に反応する。
撞木(しゅもく)と鐘と同じである。
鐘はたたき方で鳴り方が違う。
※撞木(しゅもく)・・・
鐘・半鐘などを打ち鳴らす丁字形の棒。かねたたき。
(出典:Google)
●私はどんな場合でも、二つの資料整理法に頼っている。
それは年表とチャートである。
資料の内容が時系列にならべられる性格のものであれば、
必ず年表(日単位、月単位であったりする)を作る。
●年表を作るにあたって、二つだけ有用な注意を与えておこう。
一つは年表は均一な時間軸(等分割)の上に作れということである。
もう一つの注意は、
一つの年表に異質なものを詰め込むなということである。
異質なものの間の連関を読みたいという望みを可能にするのが、
多段式の年表である。
要するに同一のスケールの時間軸を平行にならべ、
一つの段には同質の要素だけを記入していく。
●チャートを作る場合、
平面図より立体図を描くように心がけたほうがよい。
現実の事象は立体に連関しているからである。
●スタートの時点で描くのは、
あくまで「仮説的」チャートである。
取材が進行するにつれて、チャートは何度も描きかえられてゆく。
ものを書くというのは、絶えざる仮説検証過程である。
●文体でもう一ついったおかねばならないのは、
読者に媚びて(こびて)はいけないということである。
読者への媚びは、文章を書きはじめて間もない人が
しばしばとらわれやすい誘惑である。
なぜそうなるのかといえば、
必要以上に読者を意識してしまうからである。
というよりは、自分の読者が見えていないからである。
文章の場合は、読者への媚びは簡単に見透かされてしまい、
媚びの効能がないばかりか、侮蔑(ぶべつ)されるのがオチである。
だが、文章を書くときに読者をいっさい念頭に置かない
というのも誤りである。
読者を忘れた文章はしばしば一人よがりになる。
本人はわかったつもりだが、読む方はいくら読み返しても
さっぱりわからないという文章がそれである。
この誤りを避けるためには、
自分の文章を客観的に読む能力を身につけることが必要である。
これは言うは易く行なうは難い。
●森村誠一『悪魔の飽食』の写真誤用事件
元隊員から提供された第二部に使用した写真の中に、
七三一部隊とは関係ない
明治四十三(一九一〇)年から翌年にかけて
中国東北部に流行したペストの惨状の写真が混入されていた。
提供者は本物の資料と混ぜて提供したので、
真贋見分けられなかったのである。
(出典:森村誠一公式サイト)
https://morimuraseiichi.com/?p=20052
#読書 #ビジネス
2019年11月28日
191128 立花隆 / 『「知」のソフトウェア』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★立花隆 / 『「知」のソフトウェア』
●入門書の選び方
目次をさっと見て、はしがきをざっと読み、、、
中身をパラパラめくりながら、ところどころ拾い読みする。
巻末の参考文献、索引、あとがきなどに目を通す。
発行年月日、重ねられた版数、著者略歴なども見ておく。
経験を積めば、それだけで相当のことがわかるものだ。
●中級書から専門書へ
入門書の文献案内に次から次に目を通していけば、
定評ある中級書に関してだいたいの知識ができる。
予算と相談の上で、定評、自分の好みとカンなどを頼りに、
何冊かの中級書を仕込み、
さらに予算に余裕があれば、
高度に専門的ではあるが良書の定評があるものを一冊買う。
現段階ではとても読みこなせそうもないものがよい。
ときどきそれを開いて、自分にどの程度わかり、
どの程度わからなかを見るだけでよいのだ。
それが何の役に立つのかというと、
第一に、その世界の奥行きの深さを知ることができる。
第二に、その奥行きの深さを尺度として、自分の知識と理解度が
どの辺まで進んでいるかをチェックすることができる。
第三に、専門書ほど方法論がしっかりしており、
また、方法論をよく解説してあるから、方法論を学ぶことができる。
●最終的には専門情報に目を通す
プロの世界の情報にまで手を伸ばそうと思ったら、
そういう専門紙誌を手に入れることが不可欠である。
どういうものがあり、どこでどうすれば手に入るかは、
専門家、専門業者、専門団体、専門出版社、専門書店、
専門図書館などに聞いてみるより手がない。
□政府刊行物センター
政府刊行物しか置いていないような印象を受けるが、そうではない。
一般の出版社から出されている参考文献、情報文献などが
多数揃えられている。それも、一般書店では
なかなか見つけられないようなものが少なくない。
官報販売協同組合 > 官報販売書一覧
https://www.gov-book.or.jp/portal/shop/
●自分の関心をひくものがあったら、
出典を頼りに必ずそのオリジナルを入手すべきである。
これは資料を読むときいつでも心がけておくべきことである。
どんなものを読む場合でも、
それは資料の裏づけがある客観的記述なのか、
それとも、筆者の主観的意見や
思い込みが書かれているだけなのかをまず吟味する。
次に、資料の裏づけがあるものについては、
その資料が信頼の置ける資料であるか、
信頼の置ける資料であったとしても、
筆者がそれを正しく用いているかどうかを吟味する。
そのためには、自分でも
資料のオリジナルを入手ないし参照する必要が出てくるわけだ。
●官報情報を利用する上で注意しなければならないことは、
それが特定の行政目的を達成するために作られた、
客観性をよそおいながら実は客観的でない資料である場合も多い
ということだ。
最近各官庁とも、一見客観的な資料のみを用いた情報操作に
実に巧みになっている。
#読書 #ビジネス
★立花隆 / 『「知」のソフトウェア』
●入門書の選び方
目次をさっと見て、はしがきをざっと読み、、、
中身をパラパラめくりながら、ところどころ拾い読みする。
巻末の参考文献、索引、あとがきなどに目を通す。
発行年月日、重ねられた版数、著者略歴なども見ておく。
経験を積めば、それだけで相当のことがわかるものだ。
●中級書から専門書へ
入門書の文献案内に次から次に目を通していけば、
定評ある中級書に関してだいたいの知識ができる。
予算と相談の上で、定評、自分の好みとカンなどを頼りに、
何冊かの中級書を仕込み、
さらに予算に余裕があれば、
高度に専門的ではあるが良書の定評があるものを一冊買う。
現段階ではとても読みこなせそうもないものがよい。
ときどきそれを開いて、自分にどの程度わかり、
どの程度わからなかを見るだけでよいのだ。
それが何の役に立つのかというと、
第一に、その世界の奥行きの深さを知ることができる。
第二に、その奥行きの深さを尺度として、自分の知識と理解度が
どの辺まで進んでいるかをチェックすることができる。
第三に、専門書ほど方法論がしっかりしており、
また、方法論をよく解説してあるから、方法論を学ぶことができる。
●最終的には専門情報に目を通す
プロの世界の情報にまで手を伸ばそうと思ったら、
そういう専門紙誌を手に入れることが不可欠である。
どういうものがあり、どこでどうすれば手に入るかは、
専門家、専門業者、専門団体、専門出版社、専門書店、
専門図書館などに聞いてみるより手がない。
□政府刊行物センター
政府刊行物しか置いていないような印象を受けるが、そうではない。
一般の出版社から出されている参考文献、情報文献などが
多数揃えられている。それも、一般書店では
なかなか見つけられないようなものが少なくない。
官報販売協同組合 > 官報販売書一覧
https://www.gov-book.or.jp/portal/shop/
●自分の関心をひくものがあったら、
出典を頼りに必ずそのオリジナルを入手すべきである。
これは資料を読むときいつでも心がけておくべきことである。
どんなものを読む場合でも、
それは資料の裏づけがある客観的記述なのか、
それとも、筆者の主観的意見や
思い込みが書かれているだけなのかをまず吟味する。
次に、資料の裏づけがあるものについては、
その資料が信頼の置ける資料であるか、
信頼の置ける資料であったとしても、
筆者がそれを正しく用いているかどうかを吟味する。
そのためには、自分でも
資料のオリジナルを入手ないし参照する必要が出てくるわけだ。
●官報情報を利用する上で注意しなければならないことは、
それが特定の行政目的を達成するために作られた、
客観性をよそおいながら実は客観的でない資料である場合も多い
ということだ。
最近各官庁とも、一見客観的な資料のみを用いた情報操作に
実に巧みになっている。
#読書 #ビジネス
2019年11月27日
191127 梅棹忠夫 / 『知的生産の技術』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★梅棹忠夫 / 『知的生産の技術』
●ここで知的生産とよんでいるのは、人間の知的活動が、
なにかあたらしい情報の生産にむけられているような場合である。
かんたんにいえば、知的生産というのは、頭をはたらかせて、
なにかあたらしいことがら−情報−を、
ひとにわかるかたちで提出することなのだ。
□メレジュコーフスキイ『神々の復活』
レオナルド・ダ・ヴィンチを主人公にした長編小説。
●(情報)カードに書くのは記憶するためではなく、わすれるためである。
●カードの操作のなかで、いちばん重要なことは、くみかえ操作である。
知識と知識とを、いろいろにくみかえてみる。あるいはならべかえてみる。
そうするとしばしば、
一見なんの関係もないようにみえるカードとカードのあいだに、
おもいもかけぬ関連が存在することに気がつくのである。
これはいわば、目にみえない脳細胞のはたらきを、
カードというかたちで、外部にとりだしてながめるみたいなものである。
きっちり決められた分類体系のなかにカードをほうりこむと、
そのカードは、しばしば窒息して死んでしまう。
分類は、ゆるやかなほうがいい。
カードは分類することが重要なのではない。
くりかえしくることがたいせつなのだ。
□加藤秀俊『整理学』
●整理を実現するために、
第一に重要なのは、それぞれのものの「あり場所」が決定されている、
ということだと思う。
「おき場所」のおつぎは、「おきかた」の問題だ。
おくときには、つんではいけない。
かならず、たてる。
横につんであれば、ならべることさえできないのだ。
●ファイルということばが、
ラテン語で、糸・ひもを意味する「filum」からきている。
#読書 #自己啓発
★梅棹忠夫 / 『知的生産の技術』
●ここで知的生産とよんでいるのは、人間の知的活動が、
なにかあたらしい情報の生産にむけられているような場合である。
かんたんにいえば、知的生産というのは、頭をはたらかせて、
なにかあたらしいことがら−情報−を、
ひとにわかるかたちで提出することなのだ。
□メレジュコーフスキイ『神々の復活』
レオナルド・ダ・ヴィンチを主人公にした長編小説。
●(情報)カードに書くのは記憶するためではなく、わすれるためである。
●カードの操作のなかで、いちばん重要なことは、くみかえ操作である。
知識と知識とを、いろいろにくみかえてみる。あるいはならべかえてみる。
そうするとしばしば、
一見なんの関係もないようにみえるカードとカードのあいだに、
おもいもかけぬ関連が存在することに気がつくのである。
これはいわば、目にみえない脳細胞のはたらきを、
カードというかたちで、外部にとりだしてながめるみたいなものである。
きっちり決められた分類体系のなかにカードをほうりこむと、
そのカードは、しばしば窒息して死んでしまう。
分類は、ゆるやかなほうがいい。
カードは分類することが重要なのではない。
くりかえしくることがたいせつなのだ。
□加藤秀俊『整理学』
●整理を実現するために、
第一に重要なのは、それぞれのものの「あり場所」が決定されている、
ということだと思う。
「おき場所」のおつぎは、「おきかた」の問題だ。
おくときには、つんではいけない。
かならず、たてる。
横につんであれば、ならべることさえできないのだ。
●ファイルということばが、
ラテン語で、糸・ひもを意味する「filum」からきている。
#読書 #自己啓発
191127 西多昌規 / 『「器が小さい人」にならないための50の行動』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★西多昌規 / 『「器が小さい人」にならないための50の行動 脳科学が教えるベストな感情コントロール法』
●精神科医、臨床心理士に尋ねた、職場で問題化する人 3つのタイプ
(1)感情コントロールができない人
(2)他人の気持ちがわからない人
(3)仕事のときだけうつになる人
●被害を最小にするチーム内の原則
(1)人前であからさまに叱らない。
(2)「ちょっとやっておいて」のように仕事を丸投げしない。
(3)ほめて、注意して、ほめる。
●自己利益のためだけに味方を作るのは、器量の小さい話です。
自分だけでなく、相手も勝たせて相手の器も大きくしてあげるのが、
器の大きい人のやることです。
●自分はもちろんですが、他人も勝たせてあげましょう。
Win-Winとは、ビジネスだけにとどめておく概念ではありません。
日常生活に通じることです。
どうしても、現代人は「自分好き」になりがちです。
しかし、「自分だけよければいい」という考えをなるべく捨てて、
自分も相手も勝たせるという意識を持つことです。
●距離感を保ち疲れないコミュニケーションのコツ
8割程度は淡々と過ごし、残り2割で少し情熱を入れる
ぐらいのコミュニケーションが、
距離感を保ち疲れないコツだと思います。
●相手の話を聞くときは、
「顔を見て話し、反論せず受容し、淡々とにこやかに接する」
●一喝(いっかつ)療法
基本的には、相手の話を傾聴し支持的に接することで、
信頼感を得ていきます。しかし、患者の理不尽な訴えに対しては、
「そんなことはダメだ!」と感情を出して一喝するのです。
正式な治療法ではなく、治療の信頼関係が充分に築けていないと
できる業(わざ)ではありません。
●レジリアンス
病気など困難な状況に耐え回復する力、
あるいは自己回復力、復元力とも解釈されます。
●レジリアンス・モデル
病人の弱点や欠点、欠陥といったマイナスの側面ではなく、
病気が発症する出来事や誘因、環境を跳ね返し、克服する復元力。
脆弱性よりも回復力を重視・尊重し、
発病の予防や社会復帰、リハビリテーションに結びつける視点。
#読書 #健康 #養生訓
★西多昌規 / 『「器が小さい人」にならないための50の行動 脳科学が教えるベストな感情コントロール法』
●精神科医、臨床心理士に尋ねた、職場で問題化する人 3つのタイプ
(1)感情コントロールができない人
(2)他人の気持ちがわからない人
(3)仕事のときだけうつになる人
●被害を最小にするチーム内の原則
(1)人前であからさまに叱らない。
(2)「ちょっとやっておいて」のように仕事を丸投げしない。
(3)ほめて、注意して、ほめる。
●自己利益のためだけに味方を作るのは、器量の小さい話です。
自分だけでなく、相手も勝たせて相手の器も大きくしてあげるのが、
器の大きい人のやることです。
●自分はもちろんですが、他人も勝たせてあげましょう。
Win-Winとは、ビジネスだけにとどめておく概念ではありません。
日常生活に通じることです。
どうしても、現代人は「自分好き」になりがちです。
しかし、「自分だけよければいい」という考えをなるべく捨てて、
自分も相手も勝たせるという意識を持つことです。
●距離感を保ち疲れないコミュニケーションのコツ
8割程度は淡々と過ごし、残り2割で少し情熱を入れる
ぐらいのコミュニケーションが、
距離感を保ち疲れないコツだと思います。
●相手の話を聞くときは、
「顔を見て話し、反論せず受容し、淡々とにこやかに接する」
●一喝(いっかつ)療法
基本的には、相手の話を傾聴し支持的に接することで、
信頼感を得ていきます。しかし、患者の理不尽な訴えに対しては、
「そんなことはダメだ!」と感情を出して一喝するのです。
正式な治療法ではなく、治療の信頼関係が充分に築けていないと
できる業(わざ)ではありません。
●レジリアンス
病気など困難な状況に耐え回復する力、
あるいは自己回復力、復元力とも解釈されます。
●レジリアンス・モデル
病人の弱点や欠点、欠陥といったマイナスの側面ではなく、
病気が発症する出来事や誘因、環境を跳ね返し、克服する復元力。
脆弱性よりも回復力を重視・尊重し、
発病の予防や社会復帰、リハビリテーションに結びつける視点。
#読書 #健康 #養生訓

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プロフィール
名前:ろむーん
ウェブサイトURL:https://idea.romoonworks.shop/
一言:Googleスプレッドシートで「読みたい本のリスト(随時更新)」を共有中。
アイデアを実現する設計・デザインのご提案で、商品開発のお手伝いをしています。ものづくりの現場で15年以上のキャリアを持つ、アイデアフィル(Ideaphile(アイデア好き))なデザイナー「ろむーん」です。
「自分でできる特許分類コードFIを使った無料の特許調査方法」「見つけたもの・気になったもの」「ニュースリリース」「今日読んだ本」など、発明、商品企画に関する情報も配信しています。

ウェブサイトURL:https://idea.romoonworks.shop/
一言:Googleスプレッドシートで「読みたい本のリスト(随時更新)」を共有中。
アイデアを実現する設計・デザインのご提案で、商品開発のお手伝いをしています。ものづくりの現場で15年以上のキャリアを持つ、アイデアフィル(Ideaphile(アイデア好き))なデザイナー「ろむーん」です。
「自分でできる特許分類コードFIを使った無料の特許調査方法」「見つけたもの・気になったもの」「ニュースリリース」「今日読んだ本」など、発明、商品企画に関する情報も配信しています。

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190627 倉下忠憲 / 『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』 読書グラフィ 今日読んだ本 by omachi (06/27)