2019年05月31日

190531 デービッド・A. アーカー『カテゴリー・イノベーション』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★デービッド・A. アーカー (著)、阿久津聡、電通ブランド・クリエ−ション・センター (訳)
 / 『カテゴリー・イノベーション―ブランド・レレバンスで戦わずして勝つ』



●レレバンス=relevance

 関連(性)、適切さ、妥当性。


(出展:https://ejje.weblio.jp/content/relevance




●他社レレバランスを失わせるような

 新しいカテゴリーあるいはサブカテゴリーの創出に関連する4つの課題


(1)コンセプトの創出。

(2)コンセプトの評価。

(3)カテゴリーあるいはサブカテゴリーの枠組みを決める。

(4)他社に対する参入障壁をつくる。



●「コンセプトの創出」のカギを握る要素

(1)満たされていないニーズ。

(2)組織のクリエイティビティ。



●組織のクリエイティビィの指針

・好奇心旺盛であれ。

 好奇心は発明の母。


・情報に浸る。

 情報は発明の生命線。

 広範な知識ベースをもてば、さまざまな情報を組み合わせて

 イノベーションの基盤にすることができる


 役立つ情報を飽くことなく求め、

 タイミングよくその情報に基づいて行動する能力をもつとよい。


・多様な人たちと接点をもつ。

 人が違い、組織が違えば、異なる知識ベース、経験、観点を提供できる。


 創造力の源はアイデアを組み合わせること。


・ブレインストーミングの方法を知り、活用する。


・新たな観点に立たせる。

 出されたアイデアに疑問を呈し、

 もっと考えさせるようにすることがポイントだ。


・画期的なアイデアだけを求めない。

 イノベーションは、単純なアイデアであることもある。

 必ずしも変革的な技術を必要とするとはかぎらない。


 イノベーションとは飛躍的に新しく、

 今までとまったく異なっている必要があると考える人がいる。


 それは誤解だ。


 ほとんどのイノベーションは、

 今あるものを新しい方法で組み合わせたものか、

 既存テクノロジーを別の方法や違う目的に使ったものだ。



●IDEO(アイデオ)社

 ブレインストーミングを効果的に行うためのガイドライン


(1)取り組む意欲を高めるような、問題を説明したよい文書があること。

(2)一定の時間、批判や評価を止めること。

   その間、できるだけたくさんのアイデアを出すことを目標とし、

   風変わりなアイデアでも発展させる。

(3)場が停滞してきて、アイデアがあまり出てこなくなったら、

   別の角度から始められないかを探る。

   非現実的なものでもよい。

(4)経験者たちである場合は除き、緊張をとり除き、

   お互いに打ち解ける時間を設けることである。



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posted by ろむーん at 08:51| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

190531 大橋悦夫、佐々木正悟 / 『スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★大橋悦夫、佐々木正悟 / 『スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』



●脳の中には「ロボット」がある。

「ロボット」とは、心理学でいうところの

「自動化(オートマティゼーション)」と、

小脳の「手続き的記憶(プロシージャメモリ)」の、

両方の概念を足し合わせた造語です。


「自動化」というのは、私たち人間が、

特定の身体運動を繰り返し練習することによって、

ほとんど無意識のうちに、

非常に高速かつ正確に実行できるようになることを指します。


たとえば人間は、繰り返し練習することによって、

体の絶妙なバランスをとり、

ほぼ無意識に自転車を乗りこなせるようになります。

「ロボット」という言葉を使って説明すれば、

自転車に乗るための「ロボット」を、

人は脳の中に作ったということができます。


「ロボット」が仕事に役立つばかりか、

仕事のスピードを大いに増してくれることは、

いうまでもなく明らかでしょう。



●しかしそこには、大きな副作用があって、

(ロボットを鍛錬して)ロボットが成熟すればするほど、

作業自体に注がれる注意力は低下していくのです。


人は仕事に慣れ、仕事に飽き、仕事が雑になり、

ついには眠くなってしまうのです。



●私たち人間には、他人を高く評価し、

他人に強い影響を受ける傾向があるわけです。

「やる気」を起こす目的でも、

この性質を活用しようというのが、ここで私の言いたいことです。



●「考える作業」と「手を動かす作業」を分ける。

私たちの身の回りには、目に見えないものを材料にして、

手で触れることのできないものを作る仕事が増えている。


つまり、目の前にやるべき仕事があることはわかっていても、

必要な材料が揃っているかどうかが一目でわからなくなっているのです。


手を動かし始める前に、

必要な材料を揃えるための「考える時間」が必要なのです。


「考える時間」は何も机やパソコンに向かっているときでなくとも、

移動時間やちょっとした空き時間でも思いついたときに

メモするなどして進めることができます。


逆にいえば、机に向かったら、

ひたすら手を動かす時間として使ったほうが効率がよいといえるでしょう。



□ジム・レーヤー『メンタル・タフネス』

ストレスの4つの種類

(1)オーバートレーニング(過剰ストレス)

(2)タフネストレーニング(順応性ストレス)

(3)メンテナンストレーニング(持続ストレス)

(4)アンダートレーニング(不足ストレス)


・トレーニングは「タフネストレーニング」が最適。

・「アンダートレーニング」とは、まったくトレーニングをせずに、

 筋肉が衰えていく状態を指します。

・個人的には、疲れも空腹もほどほど(=タフネス)の状態にあるときが、

 最も集中力を発揮できるのではないかと思っています。



●自分にとって最適な負荷を見極めることができる2つの方法

(1)10分やったら2分休む。

比較的単純な作業を大量に抱えている場合に有効。


(2)1時間やったら30分流す。

もう少しサイズの大きな仕事に向いている。

最初の1時間で集中して片付けたい仕事を行い、

次の30分はメールチェックや書類整理などの

リラックスしながらでもできる仕事で頭を休めるようにします。


いずれの方法も、10分/2分、1時間/30分 という時間を

自分の身体のリズムに合わせて”カスタマイズ”することで、

自分に合った集中と分散のコントロール、

すなわち”息継ぎ”ができるようになるでしょう。



●電話や声をかけられる、といったさまざまな中断を回避するために、

何か一つの仕事に没頭している間は、

「邪魔して欲しくない」目印として帽子をかぶるというアイデアを

採用している米国の会社があるそうです。



●とにかく「ゴール」までたどり着く

仕事においても、とにかく一通り最後まで終えてしまうことで、

「2週目以降」を速くかつ楽に走れるようになります。



●「小さなゴール」のたびに”マス目”を塗りつぶす。


小さく分けた各作業の難易度や想定時間を見込んで、

ノートに”□□□□”のような白いマスを書いておくことです。


マスの数は作業の負荷や所要時間に合わせて増減させます。

多いほどその作業は手間がかかることが視覚的にわかるようになるわけです。


そして、作業が一つ終わるたびに、白いマス目を黒く塗りつぶしていきます。

(中略)

仕事が確実に消化できている、という実感と達成感が得られます。



●米国の社会心理学者 エイブラハム・テッサー 「時間管理と自己評価」


「時間管理において、最も大切なことは、

 自分は時間管理がちゃんとできていると感じることだ」



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posted by ろむーん at 05:10| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

190530 エイドリアン・J・スライウォツキー / 『ザ・ディマンド』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★エイドリアン・J・スライウォツキー(著)、佐藤徳之(監修) / 『ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術』


●良質な広告、クーポンのばら撒き、ディスカウント−

 真のディマンドとはこうした類のものではない。


 ディマンド・クリエーターは、

 人々を理解することにすべての時間を注ぎ込む。


 彼らは、人々がいかに(中略)予測不能であるかを敏感に感じとる。


 心から好きになってくれるだろうものを理解しようとする。


 人々がそれぞれの生活のなかで実際にどのように行動しているかを観察し、

 大小さまざまなハッスル(煩わしさ)を解決する方法を見出す。


 ディマンド・クリエーターは、人々が必ず受け入れるもの、

 そしてライバルが真似できないものを創り上げる。



●人々を説得して買うように仕向けるという考え方から、

 人間理解、つまり世界を顧客の目や思いで見るという考え方に

 大きく切り替えることによってディマンドは生まれる。



●ハッスル(hustle)

英語で「ごり押しする」「乱暴に押しのけて進む」などの意味の言葉であるが、

日本における「カタカナ語」としては本来の意味から大きく外れ、

「張り切る」「とにかく頑張る」といったニュアンスである。

語源は、オランダ語で「振る」を意味するhusselen。

(出展: https://ja.wikipedia.org/wiki/ハッスル )



●インドでは、携帯電話の普及率が高い地方ほど

 貧困脱却と経済発展のスピードが速く

 自動車、住宅、既製服や食料、医療から教育にいたる

 良質なサービスに対する需要を創出していることが

 研究で明らかになっている。



●優れたディマンド・クリエーターが辿る6つのステップ

(1)マグネティック(Magnetic)

 機能面と情緒面の「魅力」が需要を生み出す。


(2)ハッスル・マップ(Hassle Map)

 時間とお金をムダにする「欠点」を明らかにする。


(3)バックストーリー(Backstory)

 「見えない要素」で魅力を強化する。


(4)トリガー(Trigger)

 人々を「夢中」にさせ、購買の決断を下してもらう。
(5)トラジェクトリー(Trajectory)

 魅力を「進化」させ、新しい需要層を掘り起こす。


(6)バリエーション(Variation)

 「コスト効率の高い製品多様化」を図る。
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posted by ろむーん at 08:54| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

190530 大橋悦夫、佐々木正悟 / 『スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★大橋悦夫、佐々木正悟 / 『スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』



●脳科学者 茂木健一郎 『PRESIDENT』2005年12月19日号


・脳にはいくつかのモードがあり、

 その時々に応じて複数あるモードのうち一つがアクティブになっている。


・モードとは、「ある課題を遂行するために、

 脳というシステム全体が一致団結してスクラムを組んでいる状態」。


・たとえば「物事に集中する」も、数あるモードの一つ。


・「やる気が起きない」モードとは、

 「目の前の仕事に必要ない情報を遮断することができない」状態であり、

 多くの神経細胞が活性化して、脳がお祭り状態になっている。


・このような状態では、集中力を保つのは至難の業。


 このような状況を打破するために茂木氏が提案している2つの方法。


(1)自分の置かれている状況を冷静に考えてみる。

(2)目の前の、進んでいない仕事がおわらなかったらどうなるかを

 具体的に想像する。


「これが終わらないと」→「飲みに行けない」「明日も残業」といった

「どうなるか」が具体的に想像できれば「よし、今やらなくては!」と

「集中するモード」に切り換えることができる。


 あるいは、図書館やカフェに行くなどして、

 身を置く環境を変えることでもモードを切り換えることができます。


 特定の環境や状況とモードとが手を結ぶ機会が増えると、

 それは習慣となります。習慣は一朝一夕では身につきませんので、

 まずは、この2つの組み合わせを意識するとよいでしょう。



●たとえば、100ページの書類をチェックする仕事。

 あらかじめ100マスの方眼紙に、1ページ終わるたびに

 マスを塗りつぶしていくという方法がよくとられます。



●ヴェルテン法

1968年、E・ヴェルテンが考案した方法。


前向きなことばかり書いた加味を5分間黙読した人は、

5分後に明るい気分になり、

後ろ向きなことばかり同じく5分間黙読した人は、

暗い気持ちになるというものです。



●「雨の日にしかできないリスト」を作っておく。


●「寝かす時間」を意識して挟み込む。

※自分でも、大事な書類は一晩置いてから再確認するようにしています。


●ウォールストリート・ジャーナル紙

整理されていないファイルから書類を探すために、

ビジネスパーソンは年平均6週間を無駄にしていると、

警告したことがありました。


※6週間!?


 6週間 x 週休二日だと5日 x 24時間/1日 x 60分/1時間 = 43200分/1年間

 1年間200日勤務なら 43200 / 200 = 216分/1日

    365日毎日でも 43200 / 365 ≒ 119分/1日


 さすがに長く見積もり過ぎだと思うが・・・



●どんなに忙しくても

(1)やるべきタスクを”漏れなく”リストアップする。

(2)優先順位や締め切りに従って1列に並べる。

(3)上から順番に(一つも飛ばすことなく)片付けていく。



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posted by ろむーん at 05:17| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

190529 トム・ケリーら(著) / 『発想する会社!』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★トム・ケリーら(著) / 『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』


※2002年の本のため、ところどころ情報が古い感がある。


●ビジネス・ライター ゲイリー・ハメル

「相手のイノベーションには、イノベーションで先手を打つしかない。」


イノベーション・・・

物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」

「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。


(出展: https://ja.wikipedia.org/wiki/イノベーション )



●IDEOの方法論 5つのステップ

(1)理解

 市場、クライアント、テクノロジー、問題点について

 認識されている制約事項を理解すること。


(2)観察

 現実の状況のなかで現実の人びとを観察し、

 なぜ人がそうするかを見つけだす。


(3)視覚化

 全く新しいコンセプトと、それを使う顧客の姿を

 目に見えるかたちで描きだす。


(4)評価とブラッシュアップ

 短時間にいくつもプロトタイプをつくり、

 それを繰り返し評価し、練り上げていく。


(5)実現

 新しいコンセプトを市場にだすために、現実のものにする。



●IDEO スタジオ・リーダー デニス・ボイル

「プロトタイプなしで会議に臨んではならない」



●IDEOでは質の良いプロトタイプは1000枚の写真と同じ価値がある

 と考えている。


 昔からの金言

 1枚の写真は1000の言葉と同じ価値がある。


●さまざまな状況で最も力を発揮するプロトタイプは、

 それ自体が人の心を動かすものだ。


 すぐれたプロトタイプは単に伝えるだけではない。

 −説得するのだ。


 人の心を動かす生き生きとしたプロトタイプは、

 アイデアをかたちにするために利用できるのだ。



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posted by ろむーん at 08:52| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする







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